宝くじが当たるということ
今年の「年末ジャンボ宝くじ」(第532回全国自治宝くじ)は、74ユニット(計7億4,000万枚)が発売される予定です。
1等2億円は74本なので、当選確率は1000万分の1。2等1億円は222本で、1等と合わせると296本。1億円以上(1等と2等)の当選確率は、250万分の1となります。以下、具体的な事例で考えてみましょう。
①東京ドーム
東京ドームのスタンドの最大収容人数は55000人。全員に宝くじ1枚が割り当てられていたと仮定すると、1等2億円が当選する確率は、満員のドーム181杯に1人。1億円以上は、45杯に1人の計算になります。
②東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランド・ディズニーシーの年間入場者は年間約2500万人で推移しています。したがって、ディズニーランド&シーを訪れた人全員が宝くじを1枚買っていたとして、1等を射止めるのは年間2~3人、1億円以上も10人にしかなりません。
③明治神宮
明治神宮の初詣客は毎年、ダントツの日本一で、2007年の正月三が日に311万人の人出がありました。この人たちが全員、宝くじを1枚持っていたとしても、当選者がいる確率は3分の1でしかありません。
10枚(3000円分)、100枚(30000円分)と買えば、その確率は、10倍、100倍にはなります。しかし、100枚買って1等確率を10万分の1に引き上げたとしても、それはあなたが殺人事件に遭遇する確率(人口10万人当たり、1.0~1.1件で推移)と同レベルです。
所ジョージ先生がおっしゃる「買わなきゃ当たらない」は、その通りなのですが、一攫千金というのは生易しいものでないことは、御理解いただけると思います。
ちなみに、同じ高額当選金(最高6億円)が売り物の「toto BIG」。最高6億円の当選金(キャリーオーバー発生時)が出る確率(理論値)は、480万分の1です。これは、年末ジャンボの約2倍の確率です。最高の当選金額は3倍なので、高額狙いなら「toto BIG」の方がお得だといえるのではないでしょうか。
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